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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <pubDate>Fri, 13 Sep 2013 00:36:00 +0200</pubDate>
      <lastBuildDate>Fri, 13 Sep 2013 00:36:00 +0200</lastBuildDate>
      <category><![CDATA[える]]></category>
      <category><![CDATA[ニュース]]></category>
      <category><![CDATA[多々良]]></category>
      <category><![CDATA[はく]]></category>
      <category><![CDATA[赫帯]]></category>
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         <title><![CDATA[落日のイノセンス1-4]]></title>
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         <description><![CDATA[　悠人が自宅へ帰ったのは午前十時を過ぎた頃だった。ただ隣の家に行くだけなのだが、シン達は律儀に見送りまでした。悠人は彼等の気遣いに感謝した。
　家に帰ると、固定電話の光が目に入った。留守番電話が届いていた。悠人は再生ボタンを押した。機械音声による案内の後、録音された留守番電話が再生された。
　スピーカーから爽やかな男の声がした。
『九条です。大切な話があるので、これを聞いたら連絡をください』
　悠人はリダイヤルのボタンを押した。数回のコール音が響いた。
「やあ、悠人。おはよう。」
　若い男が応答した。
「よう、焰。留守番を聞いたぞ。話って何だ？」
　悠人は突慳貪に尋ねた。
「悠人、今日は暇かな？」
　焰が尋ね返した。
「まあ、用事は無いな」
「直接話したいんだ。十二時に駅前で待ち合わせで良いかな」
　友人からの誘いを断る理由は無かった。
「解った」
　簡潔に返答して、悠人は受話器を置いた。
「後二時間か……何をして過ごそうか」
　あれこれと時間つぶしを考えたが、何も思いつかなかった。家の中でじっとしているのも退屈なので、悠人は散歩する事にした。
　財布と家の鍵だけをポケットにしまい、安]]></description>
         <pubDate>Fri, 13 Sep 2013 00:36:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[える]]></category>
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         <title><![CDATA[長編「落日のイノセンス」更新]]></title>
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         <description><![CDATA[えるさんの長編作品「落日のイノセンス」を更新しました！
]]></description>
         <pubDate>Tue, 20 Aug 2013 21:17:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[ニュース]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[落日のイノセンス1-3]]></title>
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         <description><![CDATA[　朝日に刺激されて悠人は重い瞼を上げた。不思議と頭はすっきりとしていた。お陰ですぐに異変に気がついた。リビングで眠っていたはずが、悠人が目覚めたのは見知らぬ部屋だった。二つの箪笥とベッドしかない殺風景な部屋。訝しみながら悠人は部屋の扉をゆっくりと開けた。廊下は見知った景色だった。西城の家である。いつベッドに横たわったのか、などと記憶を辿りながら悠人はリビングの扉を開けた。そこに西城姉妹の姿は無かったが、代わりに男が一人、縁側に座っていた。
「シンさん、おはようございます」
　悠人はぺこりとお辞儀した。男の名前は西城シン。美雪の夫である。
「おはよう。良く眠れたか？」
　二十代の若い容貌からは想像できない低音のハスキーボイスが優しく響いた。
「お陰さまで。でも、昨日はリビングで寝てしまった気がするのですが」
　悠人は昨夜について尋ねた。
「ああ。俺が帰って来た時はここで寝ていたな」
　シンはテレビの前の空間を指差した。
「四人を運ぶのは大変だったぞ」
　悠人は無言で俯いた。
「腹でも空いているか？」
　シンが尋ねた。
「眠れた割には顔色が悪いぞ」
「ええ、空いているには空いているのですが]]></description>
         <pubDate>Mon, 19 Aug 2013 16:49:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[える]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[果実]]></title>
         <link>http://la-gemme.webnode.jp/news/%e6%9e%9c%e5%ae%9f/</link>
         <description><![CDATA[
	　芝生に埋もれて、一匹の虫が死んでいる。

	&nbsp;

	　六本の脚を内向きの状態で開き、反り返っている。

	&nbsp;

	　鎌のような形状をした二本の前脚は、その特徴を綺麗に残したまま立体感を失い、押し花のような風流さえある。

	&nbsp;

	　また、死骸には無数の黒い斑点模様が群がっている。

	&nbsp;

	　これはこれで、うじゃうじゃと動いている。解体した死骸の一部を運んでいる。

	&nbsp;

	　その列は段差や繁みをもろともしない。たとえば、列を割るように石を置いてみても、すぐに迂回して新しいルートを作ってしまう。

	&nbsp;

	　一人の少女がその様子を見ていた。名前はヒズミ。背後の木に腰を下ろし、ぼんやりと見ていた。

	&nbsp;

	　すると、頭から丸い物が転がり落ちた。少女の手元で止まったそれは、赤い果実。

	&nbsp;

	　顔に近づけると甘い匂いがする、美味しそうな果物。

	&nbsp;

	　思わず口を開いた少女はそこで手を止め、頭上を見上げる。木にはまだたくさんの果実が残されていた。

	&nbsp;

	　と、]]></description>
         <pubDate>Wed, 14 Aug 2013 14:34:00 +0200</pubDate>
         <guid isPermaLink="true">http://la-gemme.webnode.jp/news/%e6%9e%9c%e5%ae%9f/</guid>
         <category><![CDATA[多々良]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[落日のイノセンス1-2]]></title>
         <link>http://la-gemme.webnode.jp/news/%e8%90%bd%e6%97%a5%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%8e%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%b91-3/</link>
         <description><![CDATA[　悠人が帰宅したのは午後十時を過ぎていた。精霊を自称する少女アリスに絡まれたせいで一時間以上も帰りが遅くなってしまった。普段なら夜食を食べながら勉強をする所だが、今の彼にはそれを行なう気力は無かった。肝心の夜食もアリスの襲撃でダメになってしまっていた。
　どうせ今日は金曜日、悠人はそう考え今日は眠る事にした。小腹が空いていたが、睡眠の邪魔になるとは感じなかった。
「こんばんは」
　女性の声がした。声の主は隣に住む三姉妹の長女だった。長女は結婚して子供もいる。一人暮らしの悠人を気にかけてくれる優しい家族である。悠人はぺこりと会釈した。
「こんばんは。西城さん達も帰りですか？」
「映画です」
　三女の風子が答えた。
「高級レストランだったのに……
&nbsp;
　風子は恨めしそうに呟いた。
「許してあげて。仕事なんだから」
　長女の美雪は二人を窘めた。
「何かあったんですか？」
　悠人は尋ねた。
「義兄さんの所為よ」
　次女の雅はきっぱりと言った。
「全く違う店を予約するなんて。お陰で私達が謝る羽目になったんだから」
「ここで言っても仕様がないです」
　風子が雅の肩をぽんと叩いた。
「よく]]></description>
         <pubDate>Thu, 01 Aug 2013 20:26:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[える]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[落日のイノセンス　1-1]]></title>
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         <description><![CDATA[　春先の夜。中上悠人は平穏を失った。とある出会いが全ての始まりだった。
　料亭で皿洗いのアルバイトを終えた悠人は自転車に乗って家に向かっていた。交差点で赤信号に足留めを食っていた、その瞬間、目の前が真っ白になった。ストロボのようなフラッシュが瞬いたのだ。悠人はバランスを崩して横転した。誰かに体を抱えられる感触を受けながら、悠人は体の自由を奪われた。
「やっと起きた」
　若々しい声がした。悠人が顔を上げると、そこには銀髪の少女が立っていた。悠人は部屋中見渡した。少女以外には誰もいなかった。物という物も無い。床や壁の汚れ具合からどこかの廃屋という事は想像できた。悠人は立ち上がろうと試みたが、手足を縛られており、身動きが取れなかった。
「別に今どうこうしようって訳じゃないから安心して良いわよ」
　少女のな物言いに悠人は腹が立った。
「人を攫っておいて安心しろだって？　ふざけんな！」
　悠人は少女を怒鳴りつけた。
「うるさいわね。　これだから低級能力者は。」
少女は溜め息をついた。悠人
「低級だって？　調子に乗んなよ、クソガキ！」
　悠人は少女の態度に我慢の限界を迎えた。これには少女も顔を真っ]]></description>
         <pubDate>Mon, 22 Jul 2013 22:24:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[える]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[とある日常を彩る人]]></title>
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         <description><![CDATA[
	　思い上がりで上京した僕は、夢破れて、貧乏暮らしをしている。

	　ぼろいアパートで不味い弁当を食べて、分かりきった内容の漫画に少し笑う。そんな毎日です。

	　収入源は掛け持ちしているふたつのアルバイト。どちらとも地味な作業を淡々と続けるもので、僕に向いていると言えば向いている。自分で言ってて少し悲しいけど。

	　昔、学校の先生は言った。「生き甲斐を持ちなさい」と。

	　でも先生、僕にはそれは無理ですよ。

	　何よりかけがえないと信じていたものが、実は全然そんなことなかった時の虚しさを知ってしまった今の僕には、先生のありがたいお話さえ、薄ら寒いジョークに聞こえます。

	　というか先生の生き甲斐って結局、女児の盗撮だったんですか？

	　一人暮らしを始めてから急激に独り言が増えた。むしろ、人と話している割合より高い。

	　注意してくれる人がいそうにないので、きっと、これからも増え続けるのだろう。

	　すごく、ぞっとした。

	&nbsp;

	「おはようございます。良いお天気ですね」

	　隣の部屋には山名さんという女性が住んでいる。彼女は会う度、丁寧な挨拶をしてくれる]]></description>
         <pubDate>Mon, 22 Jul 2013 22:23:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[多々良]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[落日のイノセンス　序章]]></title>
         <link>http://la-gemme.webnode.jp/news/%e8%90%bd%e6%97%a5%e3%81%ae%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%80%80%e5%ba%8f%e7%ab%a0/</link>
         <description><![CDATA[　能力者。ホモ・サピエンスを超える人類。能力者は人類よりも高い身体能力と、神業の如き超能力を持っていた。
　能力者の生態の研究の為に、北大西洋沖の公海に巨大な人工島が建設された。能力者達は次々とその島へ送られた。島は人口の増加に伴い成長を続けた。能力者の殆どが未成年であった為に、島には教育施設が増設されるようになった。高度な研究機関な為に、教育の質も高かった。
　住民達の間にはヒエラルキーが誕生した。最下層には非能力者が、そして能力が強い程上の階級へ。最上級の能力者達は貴族と自称し、島の政権を掌握した。
　貴族達は独立を宣言した。無論、世界は賛否に割れた。それは能力者を人として認めるか、という問題でもあった。
　彼等が独立するのに時間はかからなかった。能力者は人類より遥かに強い、この事実が絶対的な切り札であったからだ。反対派は何度も武力による制圧を試みたが、それが成功する事は無かった。
　反対派の過激な行動に、世論さえも能力者の支持に回ってしまった。最早、能力者の自立に反対を唱える者はいなくなった。
&nbsp;
★感想はel_4090@yahoo.co.jpまでお願いします！
]]></description>
         <pubDate>Wed, 17 Jul 2013 21:33:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[える]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[澄みきった空]]></title>
         <link>http://la-gemme.webnode.jp/news/%e6%be%84%e3%81%bf%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%9f%e7%a9%ba/</link>
         <description><![CDATA[　丸い穴から覗いた空はいつも澄みきっている。無数の穴から溢れ出す光がすごくきれいでこの小さな窓から空を覗くのがいつしか私の日課になっていた。
　でも、今日の空はいつもと違って見えた。にじんで淡く見えるのだ。なぜだろう？　そう思っていると自分が泣いていることに気がついた。
　どうして涙がでるんだろう？　そう考えれば考えるほど涙があふれてきた。
　ほんとはわかっている。なぜ自分が泣いているのか。ただそれを認めたくないだけなのだ。
　私は今日から養護施設で暮らす。
　そう。親に捨てられたのだ。
　理由は経済的に余裕がなくなって、私を育てられなくなったから。
　今日から私は一人だ。
　誰もいない。一人きりになってしまったのだ。
　いざ一人になったら、とてつもない不安が押し寄せてきた。一人で生きていけるのか不安なのだ。　
　自分がこんなに弱い人間だったのだと認めたくない。その思いが強くなれば強くなるほど涙があふれてとまらなくなる。
「ここにいたの。もう帰ろう。みんな待ってるよ」
　声をした方を振り返ると養護施設のお姉さんが私の方を向いて立っていた。
　時計を見たらもう１９時になっていた。
「みん]]></description>
         <pubDate>Thu, 11 Jul 2013 02:29:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[はく]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[優しい味]]></title>
         <link>http://la-gemme.webnode.jp/news/%e5%84%aa%e3%81%97%e3%81%84%e5%91%b3/</link>
         <description><![CDATA[
	　窓から臨める世界は果てしない。しかし、窓枠という境界線を踏み越えることも決して許されない。

	　夕闇に落ちようとしている街の風景は、シルクのカーテンによってゆっくりと閉ざされた。

	&nbsp;

	&nbsp;

	　そこはとある女性が入院する個室病室。

	　全面乳白色の壁と中央に置かれた純白のベッドが病室特有の雰囲気をかもしだしている。出入り口はたったのひとつ。その扉を開いたのはランドセルを背負った少女だった。

	「きたよー」

	「いらっしゃい、アキ」

	　アキと呼ばれた幼い少女は慣れた動作でランドセルを背中から下ろす。その対面では彼女の姉と言っても差し支えない年齢の女性がベッドに身を任せている。

	　骨折しているのだろう片腕を三角巾で固定し、頭に幾重も包帯を巻いているこの女性の名前はヒズミという。

	「ランドセル、そこに置いたら？」

	　ランドセルを膝に載せ、備え付けの椅子に腰かけているアキ。ヒズミは何も置かれていない床頭台を指さした。

	「いや、いーよ」

	　アキは赤いランドセルをそっと抱きしめる。

	　その不可解な様子についてヒズミはあえて詮索し]]></description>
         <pubDate>Wed, 10 Jul 2013 17:26:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[多々良]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[コマーシャロイド]]></title>
         <link>http://la-gemme.webnode.jp/news/%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88%ef%bc%92/</link>
         <description><![CDATA[時計の針が〇時を刺す頃、彼女は広告のドレスを纏う。
　全身に皮膚のような薄い液晶パネルを埋め込まれた人造人間。
通称、コマーシャロイド。
毎夜、〇時前に街中に現れ一糸纏わぬ姿になる十五歳。〇時になると全身の液晶が広告を映し出す。
広告が体を這うように移動する。点滅する。
満十五歳になった者の承諾書があれば許される。法に認められた、合法的な広告塔。
看板女とも揶揄される。
それが、彼女の仕事。
彼女はアヤナ。
どこか悲しげな表情を浮かべている。
コマーシャロイドは異常な注目度から利用企業は多い。だが、彼女を本当の意味で見る者は少ない。
「殺して」
　アヤナの口癖だ。
　消え入る様に、囁く。
「皆、私を見ているのに私を見てくれていない」
　諦めにも似た、表情を浮かべる。
　明日もきっと変わらぬ人生。の、はずだった。
　彼女に変化が訪れる。
　クリスマスイブのことだった。
　いつも通り仕事の為に、変わらず、街中に向かっていた。すると、何者かにつけられているのが分かった。よくあることだ。
気にはしない。
足音達がアヤナに追いつき、呑み込む。
三人組の男達に囲まれ、絡まれた。
路上に押し倒され、]]></description>
         <pubDate>Sat, 06 Jul 2013 22:13:00 +0200</pubDate>
         <guid isPermaLink="true">http://la-gemme.webnode.jp/news/%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88%ef%bc%92/</guid>
         <category><![CDATA[赫帯]]></category>
      </item>
      <item>
         <title><![CDATA[HP開設]]></title>
         <link>http://la-gemme.webnode.jp/news/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e9%96%8b%e8%a8%ad/</link>
         <description><![CDATA[本日小説合同サイトla gemme〜ラ・ジェム〜を開設しました。
&nbsp;
そして多々良、赫帯、はくの小説を掲載しました！
]]></description>
         <pubDate>Sun, 30 Jun 2013 14:42:00 +0200</pubDate>
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         <category><![CDATA[ニュース]]></category>
      </item>
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